みっちょんでオカヤドカリ |
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| このごろのキャッシングの審査といえば、だいぶ緩くなっている気がしてなりません。 過去の融資審査といえば気が重くなるほどスローで、添付書類に不備があったりすれば、もう一度やり直しなんて苦労もありました。 形ばかりのオンライン化と違い、いまは個人情報確認もスムーズで、提示する書類も減り、数十分以内に審査が終わって、借りることが出来ます。 ダメならほかのところでやり直しもききます。 昔なら考えられない恩恵を、いまのユーザーさんは受けていますよね。 歓迎すべき恩恵であることを感じざるをえません。 私は結婚する前に、キャッシングで膨らんだ借金の返済で季節のコート代にも困るくらい苦労していたことがあります。 一人暮らしで余裕がないのに仕事用の服を買ったり旅行に行ったり、一気にお金が足りなくなってしまうのも当然ですよね。 そのとき過去に一度だけ利用したことのあるキャッシングに手が伸びたんです。 しかし余裕ができるのは一時的で、同じような生活を続けていたので、そんなに大した額じゃなかったはずなのに借金が減らないのです。 保険を解約しようとしましたが、営業担当者が保険を担保に安い金利で借り入れできることを教えてくれて、なんとか一括返済し、それからキャッシングは利用しなくなりました。 キャッシングの利用を初めて申し込む場合にはあなたの希望する額を書かなければなりません。 金額をいくらに決めるかは迷う部分ですが、最初の申込の時点であまり高い金額を提示してしまった場合には断られてしまう場合もあるのです。 最初は、できることなら希望の金額は控えめにしておいて、返済の実績をきっちり作ってから増額を申請するという方法がよく行われています。 上手く使えば非常に便利なのがキャッシングですが、期日までに返済が間に合わなければ財産を差し押さえられることもあるため、要注意です。 差し押さえられるのは銀行の預金口座や勤め先の給与ですが、20万円の給料なら5万円まで、最大でも4分の1の額が差し押さえ対象になるのです。 一方、年金の場合はもっと問題であり、振込先の口座自体を差し押さえされてしまった場合、貰えるはずの年金が全く手元に入ってこないことすらあります。 このような事態を防ぐためにも、返済の目途をちゃんと立ててキャッシングを利用しましょう。 この頃のカードローン(キャッシング)業界はネット普及の恩恵も受け、飛躍的に便利になりました。 特にすごいのは、窓口に行かずにインターネットだけですべての手続きを済ませられるサービスの登場です。 それだと高額な借入は無理ですが、免許証のみで契約できるようです。 手続きが済むと即日融資になるので、自分の口座に振り込みされているはずなので、普段利用しているATMでお金を引き出す(借りる)ことができます。 キャッシングで借りたけど、忙しくて返済に行けないうちに期日が迫ってくる! そんなときにはコンビニのATMで返せることを思い出してください。 こんな便利なことに気づかなかったなんてと思うでしょう。 仕事を抜けて銀行や金融ATMまで行く時間や手間はもったいないです。 銀行ATM設置店なら大抵のコンビニで返済が可能なので、安心してください。 コンビニの最大の利点は24時間営業です。 これならランチ時の混雑を避けて利用したり、突然思い出したときにも利用できるので心強いです。 ただ、端末で発券するタイプだと利用時間が限られることもあるので、注意が必要です。 私には、返済不可能な借金に苦しみ債務整理中の姉がいます。 何でそんなことになったかと言うと今考えればありえないような嘘のメールに騙され、作ってしまったのは、信販会社へのとんでもない額の負債でした。 それに加え姉は、精神の病を患っています。 しっかりしていて、頼りになるかと思った後に同一人物とは思えないほどの変わりようを見せたりするのです。 まさか騙されているとは思いもしなかったため、怪しまれることなく普通に借りられたようです。 今や詐欺の手口も巧妙を極めており、数え切れないほどの被害を生んでいるようです。 最近は時代が変わったなと思います。 キャッシングといってもスマホでポチッと申し込むと即日で銀行に振り込まれ、本当に手軽にお金が借りられるようになりました。 便利すぎるツールを上手に使いこなせるかどうかは、借りる人の時間や金銭のスケールがズレていると、便利さばかりが先行する危険なツールということになってしまいます。 銀行や金融会社の窓口であれば会話をしていくうちに冷静になって、欠点の少ないプランが立てられそうですが、非対面方式で同じことができるのかはわかりません。 大学生の弟が、バイクの購入資金に充てるためにキャッシングを使っていたことが私たちの親にばれちゃったんです。 大学が遠方のため、実家を離れていたこともあって、キャッシングでお金を手に入れてるなんて事は当然、私も両親も知りませんでした。 でも、弟が支払いをきちんと行わなかったせいで親に督促の連絡があったので、最終的に親の知るところとなってしまったという顛末です。 最終的には、お金はしっかりと親が支払いました。 無論、親はかなりご立腹で、弟は気の毒なぐらい怒られていましたね。 キャッシングで同じ額を借りると仮定したときの年率は、提出書類や所要時間の多寡(多い、少ない)が深く関係していることが多いです。 つまり「即日」や「何分で審査」と言っているところは高めで、ある程度審査に時間がかかることを最初から公言しているところでは、低利率や高額融資などのメリットがあるのも事実です。 金銭的なメリットと時間のメリット、あなたが選ぶのはどちらでしょうか。 よく調べて検討する価値はあるのではないでしょうか。
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5月12日(木)15:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 料理 | 管理
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